想像していた以上におもしろそうで、ワクワクしています。

去年の秋に発売されて早々に入手したのですが、手元に届いたときは、ぱらぱらとめくっただけでした。
そして2017年が明けて昨日、いよいよ出番だよと本棚から引っ張り出してきて、初めてじっくり読んだんです。
最初はなかなかコンセプトや使い方がつかめなくて、何度も進みかけては戻って、説明を読み直しました。そこでまず今日は、私なりに理解したことをまとめます。
このワークブック手帳で目指すのは「宇宙にお任せ体質」になること
このワークブック手帳の著者(手帳だけど著者でいいんですよね? なんかいちいち自信がない)は、大木ゆきのさん。ブログが自己啓発等さまざまなジャンルのランキングで1位になり、著書も多数出版している、大人気スピリチュアリストです。
私は婚活どん底期に、新大阪駅の書店でゆきのさんの本に出会い、衝撃を受けて大ファンになりました。以来ブログや本で、私はゆきのさんからたくさんのことを教わり、刺激を受け、勇気づけられています。
ちなみにこちらが最初に手に取ったゆきのさんの本。名古屋の東山動植物園に行った日に出会ったので、しおりは今もその入場券です。
そしてゆきのさんが、昨年秋に発売したのが、『宇宙にお任せするだけで勝手にうまくいく手帳2017』です。
この手帳が目指すのは、手に取った人が今年一年をかけて、「宇宙にお任せ体質」になること。
宇宙にお任せ体質というのは、宇宙と周波数が合い、想像以上のミラクルが次々と舞い込んできて、願わなくても勝手にうまくいく体質のこと…という説明で、合ってるかな?(やっぱり自信がないので、詳細はゆきのさんのブログや著書で、確かめてください。すんません。)
この手帳の利用者が、この中にあるさまざまなワークに取り組むことで、一歩一歩、宇宙にお任せ体質に近づいていけるように作られています。
一年かけて段階的にステップアップを目指す
まず巻頭で25ページにわたって、ゆきのさんがこの手帳のコンセプトの説明や、使い方を説明しています。
それによると、このワークブックには4つのステップがあるのだそう。3カ月をかけて一つのステップを終了し、次のステップへと進んで、ちょうど一年で全課程を終了します。学校みたいです。大木ゆきの校長の宇宙にお任せ学校ですね。
その4つのステップとは、以下のとおり。
1~3月:ステップ1 とことん自分を愛する
4~6月:ステップ2 宇宙と通じ合えるようになる
7~9月:ステップ3 魂の本当の望みを知る
10~12月:ステップ4 人生を再創造する
そして各ステップでは月ごとに、そのステップに応じたテーマとアファメーション(=言葉)があります。さらに月のテーマに合った、週ごとのワークもみっちり用意されています。
まとめてみると、たとえばステップ1なら、このようなかんじ。
ステップ1「とことん自分を愛する」
◎1月のテーマ「自分を神様として扱う」 アファメーション「わたしはとても大切な存在です」
・第1周目のワーク 心地よい下着をつける ←1月3日現在ココ
・第2周目のワーク 日用品を大好きで使いやすいものに替える
・第3周目のワーク 睡眠環境を整える
・第4周目のワーク いつも要る場所をきれいにする
◎2月のテーマ「自分をほめちぎる」 アファメーション「私は最高に素晴らしい」
・第1周目のワーク 何かにつけ「よくやっているね」と自分に声をかける
・第2周目のワーク 「誰よりもあなたを応援しているよ」と自分に声をかける
・第3周目のワーク 自分のことを「天才だ」って言う
・第4周目のワーク 鏡を見るたびに、「愛しているよ」と言う
◎3月のテーマ「受け入れがたい自分を受け入れる」 アファメーション「私は私のすべてを受け入れます」
・第1周目のワーク 受け入れがたい自分を受け入れる①
・第2週目のワーク 受け入れがたい自分を受け入れる②
・第3週目のワーク 受け入れがたい自分を受け入れる③
・第4週目のワーク 受け入れがたい自分を受け入れる④
・第5週目のワーク 受け入れがたい自分を受け入れる⑤
おおおお。なんてカリキュラムのしっかりした学校なんだ……。
月のアファメーションは、毎日続けることで言葉が言霊として浸透し、意識が変わっていくのだそうです。
週ごとのワークはとても実践的な内容なのですが、実行するうちに自然に意識が変わるように作られているのだそう。
これらを日々楽しみながら行っているうちに、各ステップの目標…ステップ1なら「とことん自分を愛する」…をクリアでき、どんどんステップアップしていけて、一年後には、願わなくても勝手にうまくいく「宇宙にお任せ体質」になっている…というわけです(だと思います)。
気分を高めて楽しく続ける仕掛けもたくさん
さらに月のスケジュールのページに、自分におもてなしをしてあげる「おもてなしDAY」を書き込むようにとか、シールもついていたりだとか、週の予定表には自分に花丸を付ける欄があったりとか、気分を高めて楽しく取り組める工夫がいっぱいです。
また季節の節目となる春分、夏至、秋分、冬至を利用してパワーアップするワークも紹介されているので、その時期が近づいてきたら、さらに楽しみになってくるのではないかと思います。
ふう。長くなったので、実際に私が使ってみた様子ですとか、この手帳に取り組む意気込みですとかは、またあした。
宇宙にお任せするだけで勝手にうまくいく手帳2017