「変化は得意分野から」私の場合は仕事のようです

大木ゆきのさんの「宇宙にお任せ手帳2017」を使い始めて、丸4か月が過ぎました。
これまでは、内面の変化について書いてきましたが、今日は外の世界というか、現実面で訪れている変化について書いてみます。

「変化は得意分野から」、私の場合は仕事


以前、大木ゆきのさんがブログで、「宇宙にお任せができるようになってくると、人生に変化が起こる。その変化は、自分の得意分野から訪れることが多い」、といった内容を書いておられた記憶があります。
例えば、常に恋をしている恋愛体質の人、つまり恋愛が得意な人は、変化が恋愛から訪れる。そしてゆきのさんは仕事が得意だったから、仕事から変化が起こった…。こんな内容だったと思います。今探してみても、当該記事が見つからず、記憶があやふやなのですが。

それで、人生で一番仕事をがんばってきた私も、ゆきのさんと同じように、仕事から変化が現れてきています。ゆきのさんほどダイナミックではなくて、ちびちびとしたものですけれどもね。
具体的には、3月、4月と、本業で新しい取引先を開拓できました。5年ぶりのことです。年始から「宇宙にお任せ手帳」を用いて自己啓発に取り組み、私自身が変わりつつあるこのタイミングでということを考えると、決して偶然ではないと思います。

いずれもまだ収入額は小さく、それぞれ数千円。つまり、お小遣い程度です。それでも、とてもうれしく感じています。停滞していた仕事の状況に、風穴が開いたのが、私にとって嬉しくて画期的な事件です。そのうち収入も100倍、1000倍になるかもしれないし!

それから少し話は飛ぶのですが、もう一つ、今日気付いたことがあります。それは、「手芸」に関してです。手芸は私の趣味の一つですが、これまでに販売をしたこともあります。一番凝っていたのは3、4年前、今でも一度始めると夢中になります。今の私の中で手芸は、「楽しくて時折お小遣いも稼げる、気楽な趣味」、といった位置づけです。

手芸に関する気づき


5月に入ってから私は、その手芸に熱心に打ち込んでいます。知人がフリーマーケットでお店を出すことになり、そこに置いてもらう猫関係の小物を作っています。

でもうちに犬はいるけれど猫はいないので、サイズなどが皆目わかりません。そこで猫を飼っている友人たちに、わからないことをたずねてみました。すると彼女たちは、アイデアを出してくれたり、サンプルの改良すべき点を丁寧に指摘してくれたりと、親身になって制作を応援してくれるのです。

本当にありがたいなと思いながら、ふと「そういえば前も、手芸でこういうことがあったな」と思いました。数年前、私は、手作り市に一人で出店したことがあります。初めての出店だし、一人だし、心細いなあと思っていたら、当時の職場の友人たちが支えてくれました。商品のアドバイスをくれたり、励ましてくれたり、店番を手伝ってくれたり…。今、猫グッズにアドバイスをくれる友人たちとそっくり同じように、親身になってくれました。

自慢ではないですが、私は友達が多い方ではないし、特に人に好かれる人間ではありません。クラスの人気者どころか、友人グループの人気者になったこともない。というか友達がいなかった時期も、わりと長くあります。人望を集めてリーダーになったこともない。仕事も、自分一人で切り盛りしています。結婚したいといっても、ろくに紹介してくれる人もいない。父親にも出て行けと言われた。…もういいですか、もういいですね(T-T)

で、そんな私なのに、不思議に手芸に関して「これをやるぞ!」と思って行動すると、応援に恵まれる。仲間に恵まれる。そのことに今日、初めて気が付きました。これは他の分野では、決して起こりません。この先はわかりませんが、少なくともこれまでは起らなかった。

手芸を一生懸命やると、周囲から助けの手が伸びてくる。これはもしかしたら何かのサイン、何かのヒントなのかもしれないと思い、心にとめておこうと思いました。

以上、仕事に関して起りつつある変化と、仕事と趣味の間である手芸に関する気づきについて、でした。