昨日、うちでもようやく愛犬花子のひえひえマットを押入れにしまい、かわりに冬用のベッドを出しました。その名も「抗菌防臭ふんわりカドルベッド」。ペット用品の通販サイト、ペピイのオリジナル商品です。
今日は花子の冬の必需品、「抗菌防臭ふんわりカドルベッド」を紹介します。
ペピイの「抗菌防臭ふんわりカドルベッド」って?
「抗菌防臭ふんわりカドルベッド」は、ペット用品の通販サイト、ペピイ(本社:大阪府大阪市)のオリジナル商品。ここ数年ペピイのサイトで、冬になるといつも売り上げランキング上位に入っている、人気の冬用ベッドです。
サイズは、「SS」と「S」があります。「なぜSとMにしないんだろう?」という私の素朴な疑問はおいておいて、公式サイトによると、大きさの目安としては、SSがチワワやヨークシャーなど、Sが柴犬やミニチュアダックスなどだそうです。
うちには、SSとSの、両方があります。
下の写真、花子が入っているこげ茶色がSSで、オレンジ色がSです。
冬用とはいえ、うちではいつも秋から春まで、一年の半分以上使っています。
私は最初にSを、2013年の冬に購入しました。花子がとても気に入って使ってくれ、もう一つあると便利だと思ったので、SSを2015年の1月に買い足しました。普段は一つを1階のリビングに、もう一つを2階の私の部屋に置いています。
この冬で、Sが4シーズン目、SSは3シーズン目を迎えます。そのため、我が家のカドルベッドは、かなり年季が入った状態になっています。もちろん最初はもっとぴかぴかでしたが、洗濯機での洗濯(手洗いが推奨されています)を繰り返すうちに、今の状態になりました。
特にこげ茶のは毛玉がついて、写真でお見苦しい点もあるかと思いますが「愛用しているんだなー」と温かい目で見ていただければ幸いです。
さて、私が思うこのベッドの魅力は、大きく次の3つです。
①ふんわりやわらかで犬が喜ぶ
②かたちを自由自在に変えられる
③清潔に使える工夫がいっぱい
詳しく見ていきましょう。
「抗菌防臭ふんわりカドルベッド」3つの魅力その①:
ふんわりやわらかで犬が喜ぶ
このふんわりカドルベッドは、名前に「ふんわり」とついているだけあって、やわらかく、ふかふかとしています。カドルの意味は英語辞書を引くと「抱きしめる」だそうなので、「わんこをふんわり抱きしめるベッド」というイメージでしょうか。
まさにふんわりと抱きしめるように、やさしく包み込んでくれます。

冬場で花子の毛が伸びているときは、花子とベッドがほぼ一体化。
今年の年明けごろ、よくフェリシモのもっちり子うさぎのポーチ・ホロちゃん(詳しくはこちら)と花子の様子をお伝えしていました。そのときよく二匹がいたのが、この「抗菌防臭ふんわりカドルベッド」の上です。久々にホロちゃん登場!

ホロ「うふ」

ホロ「えへ」
上でも申し上げたとおり、私は何度も洗濯機で洗っているのですが、そんな扱いをしているにもかかわらず、今でも手触りは購入当初と変わらずやわらかです。いえ、もしかしたら、新品の頃よりクタっとして、さらにやわらかになっているかもしれません。
花子もとても気持ちが良いようで、いつも機嫌よく入って寝ています。
花子はそもそも、やわらかく、ふかふかした寝床が大好きです。
あなたのおうちの子が、同じようにやわらかくてふかふかしたタイプの寝床が好きなら、喜んで使ってくれると思います。
「抗菌防臭ふんわりカドルベッド」の3つの魅力その②:
かたちを自由自在に変えられる
犬の寝方の好みに合わせて、かたちが変えられるのも良いです。
まずこれが、「ベーグル型」。
花子は、あごを置く場所があると喜ぶ子なので、うちは通常このかたちで使っています。
平らにも置けます。このかたちも花子、まあまあ好きです。
中にもぐるのが好きな子には、こんなかたちにしても使えます。
ただ花子は絶対にもぐらないので、代わりにホロちゃんでお伝えします。
ホロ「おほ」
こんなふうに、いろいろ形を変えることができます。そのためあご置きがほしい子、平らなところで寝たい子、もぐりたい子はもちろん、わんちゃんがおうちに来たばかりで寝方の好みがまだわからない場合にも、このベッドはぴったりです。
「抗菌防臭ふんわりカドルベッド」の3つの魅力その③;
清潔に使える工夫がいっぱい
このベッドには、清潔に使える工夫が随所に施されています。
まず、抗菌・防臭効果のある生地が使用されていること。
中敷きのクッション(下の写真の白い部分)は、防ダニ綿が使われていること。
さらに汚れたら、ざぶざぶと丸洗いできます。
中敷きのクッションは取り出せるため、お洗濯のときは乾きが早くなって便利!
ただし、洗えるとはいえ、手荒いが推奨されています。
こちら、タグです。手洗いのマークきらり。
私のように洗濯機でぐるぐる回すと、毛玉ができるのでご注意ください。しかし、そんな扱いをしても、きっちりと3年、4年、さらにこの先も使えるクオリティを保ってくれています。
不満な点、改善してほしいところは?
あえて不満を言うならば、やはり手洗いが推奨されていて、洗濯機で回すと毛玉ができるところでしょうか。
わりと大きいので、手洗いするったってかなり大変です。
またこれを使うのは冬場ですから、手洗い手絞りでは、乾くのに時間がかかるでしょう。
そのため手洗いではなく、洗濯機で洗えて毛玉ができないようになれば、さらに良いなと思います。
あとは、糸くずやゴミがからまりやすいのも、ちょっとマイナスポイントかな。
花子が外でひっつき虫をつけてきて、そのままこのベッドに入ってしまうと、ふわふわの布地に絡まって取るのが大変です。ちゃんときれいにしてから上げるよう、気を付けています。
やはり、そういったゴミや糸くずといった異物が、絡んだりくっついたりしにくい仕様になると、さらにうれしいです。
SとSSのサイズ感の目安
Sにするか、SSにするかで悩まれている方も、いるのではないでしょうか。
私は最初に買うとき、かなり悩みました。公式サイトには、SSがチワワやヨークシャー、Sが柴犬などの例があがっていますが、シーズーの花子のサイズはちょうどその間くらいの大きさだからです。
でもやはり、大は小を兼ねるしと考えて、まずは大きいほうのSを購入しました。
S(オレンジ)に5キロのシーズー・花子が入った時の俯瞰図、このようなかんじです。
かなり余裕があります。多頭飼いの場合も、花子サイズなら2匹は仲良く入れるでしょう。
中型犬も、10キロの子くらいまでなら余裕でいけそうです。
ホロちゃんが一緒に入っても、もちろん余裕。

Sは花子には、ちょっと大きかったかなあ。そう思って、次はSSを購入しました。
SSに5キロの花子が入ったときの俯瞰図はこちら。
みっちみちです。体は丸まり、頭は少々はみ出し気味で、私から見るとちょっと小さいかなという印象です。でもこのみっちりはまる感じも、本人(犬)にとっては気持ち良いらしく、こちらも気に入ってよく使っています。このベッドはやわらかく、形はいかようにもなりますが、伸縮性はほぼありません。このことから、ベーグル型できっちり中に入って使うならば、5、6キロまでかな?という気がします。
SとSSのサイズ感、ご参考になれば幸いです。
以上、うちで約4年間愛用している、ペピイの「抗菌防臭ふんわりカドルベッド」についてでした。
カラーバリエーションや素材、価格など、詳細情報はペピイの公式サイトでどうぞ。
ふんわり、ぬくぬくのベッドで、おうちのわんちゃんをあたたかく包み込んであげてください。
⇒ペピイ公式サイトで抗菌防臭ふんわりカドルベッドをチェックする