石井ゆかり著『3年の星占い2018-2020獅子座』読みました。泣きました。いろいろ気づきました。

石井ゆかり著『3年の星占い2018-2020獅子座』を、入手しました。
先日、ゆかりさんの『星ダイアリー2018 獅子座』を購入したのですが、その占いの内容が私にはよく理解できませんでした。そのため『3年の星占い2018-2020獅子座』は、買おうかどうしようか悩んでいたのですが、これは買って良かった。本当に良かった。

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読んでいるとふわっと明るい未来のイメージが頭に浮かんで、「ああ、その時がくるのが楽しみだな」、と思いました。すると急に涙が出て、止まらなくなった。

ゆかりさんの言葉が、私の未来に、明るい灯をともしてくれました。ちょうど真っ暗な街に、たいまつで火をてん、てんとともしてもらって、遠くまで風景を見えるようにしてもらったかんじ。
そして照らしだされた未来は、そこに向かうのが楽しみになる、素敵な未来でした。

心に希望の灯がともるって、こういうことなんだと思いました。
そして、その灯の明るさや温かさにほっとして、泣けてきたのだと思います。

また私自身が、自分の未来を真っ暗だと思い込んでいたということにも気づきました。
未来が楽しみだと思ったなんて、いつぶりだろう? 考えても、思い出せませんでした。
そのことに我ながら驚き、それもなんだか泣けてきました。

このところ「今」だけに集中し、先のことを考えないで生きようとしてきたのだけれど、それは先に思いをはせてもろくなことを考えないからでした。つまり私は、ずいぶん前から未来への希望を失っていたんだと、今日気づきました。

そして何の希望もなくたって私はかまわない、私は今を、今日という日を精一杯生きるんだ、というのがこのところの私のスタンスで、それを貫くために全身にガチガチに力を入れてがんばっていたんだなということも、今日気づきました。

そんな私の肩を、ゆかりさんがやさしく、ぽんぽん、としてくれた気がします。

ゆかりさん、素敵な本をどうもありがとうございます。私はこの本から、生きる希望をもらいました。大げさでなく。大事にします。

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