大きな余震が来ないことを祈りつつ、万が一の時の備えで、朝からうろうろしています。
ここまでとりあえず、
・棚やタンスが固定されているかの確認
・棚の上の写真立てや鉢植えなど、落ちたら割れそうなものを下におろす
・容器に水をためる
・携帯電話をフル充電して、常に手元に置く
・懐中電灯やろうそくの確認、手元に置く
といったことをしました。
あとは、愛犬関係の備蓄品と、持ち出し品のチェック。
今回、私が参考にしたのは、環境省が作成し公表しているリストです。
フードにお水、リード、食器、シートにビニール袋……。
大丈夫と思います。
あとはワクチン接種の証明書もあるといいそう。これは用意していなかったので、この記事を書き終わったら早速とってきます。
この記事の一番下に、その環境省が作成し公表しているリストを乗せておきます。
どうぞご参考になさってください。
そして問題は……あれこれ合わせると、私の持ち出し品は重量が20キロあること。
避難所まで階段や坂がある中、この荷物を持って愛犬花子も連れて、いけるかどうか。
それに加えて、避難所で花子を静かに穏やかにさせている自信もない。
そのため今のところ私は、今住んでいる家屋に倒壊の恐れがなければ、できる限り避難所に行かず自宅で乗り切る方針でいます。
それだけ、備蓄が十分にあることは大事になってきます。
大きな余震なく、これでおさまってくれることを祈ります。
みなさんも、みなさんのわんちゃんねこちゃんも、どうぞご無事でいてください。
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環境省発行『災害時におけるペットの救護対策ガイドライン』PDFファイル
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2506/ippan.pdf
備蓄品と持ち出し品に関しては、この資料の12ページ目、「◎ペット用の備蓄品と持ち出す際の優先順位の例」が参考になります。
以下に内容を抜粋しましたので、チェックにご利用ください。
◎ペット用の備蓄品と持ち出す際の優先順位の例
優先順位1 常備品と飼い主やペットの情報
● 療法食、薬
● フード、水(少なくとも5日分[できれば7 日分以上が望ましい])
● 予備の首輪、リード(伸びないもの)
● 食器
● ガムテープ(ケージの補修など多用途に使用可能)
● 飼い主の連絡先とペットに関する飼い主以外の緊急連絡先・預かり
先などの情報
● ペットの写真(携帯電話に画像を保存することも有効)
● ワクチン接種状況、既往症、健康状態、かかりつけの動物病院など
の情報
優先順位2 ペット用品
● ペットシーツ
● 排泄物の処理用具
● トイレ用品(猫の場合は使い慣れたトイレ砂)
● タオル、ブラシ
● おもちゃ
● 洗濯ネット(猫の場合)など
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