表紙は「乗り物」、来年のあなたはどんな乗り物でどこに行く? 石井ゆかり著『星ダイアリー2019』9月21日発売です!

石井ゆかり著『星ダイアリー2019』が、9月21日に発売されます。
私は先日、Amazonで予約しました。

2017年版、2018年版に続いて、3年連続の購入です。
まだ手元に届いていないのにかなり気が早いですが、今日はわくわくする気持ちと共に、星ダイアリーについて紹介します。

石井ゆかりさんの来年の占いをいち早く!『星ダイアリー2019』


石井ゆかり著『星ダイアリー2019』とは、2019年のスケジュール帳と、星占いの読み物が合体した一冊。株式会社幻冬舎より、12星座別に12冊、発売されます。

これから年末に向かって、どんどん来年の占いがリリースされていきますが、そんな中で石井ゆかりさんの来年の占いをいち早く読めるのが、毎年この時期に発売される『星ダイアリー』なんですって。

ゆかりさんの手帳の始まりは、2007年の『星手帳2007』で、今年で13年目。12星座別に発売されるようになったのは2017年版からで、私が星ダイアリーの購入を始めたのも、このときからです。

2019年版の表紙の絵は「乗り物」!


また星ダイアリーで毎年、私が楽しみにしているのが、星座のテーマを表す表紙の絵です。
2017年版は、「動物」、2018年版は「鳥」でした。

そして2019年版は「乗り物」。
12星座ごとに、その年のテーマに沿ったいろいろな乗り物の絵が描かれています。

2017年に初めて購入したのも、実は表紙の猫さんに惹かれたから。ジャケ買いならぬ、表紙買いです。
こちらが2017年版。2016年の10月購入時に、撮った写真。
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そしてこの表紙買いが、当たりました。内容も、石井ゆかりファンの私にはたまらない、占いたっぷりの充実したものでした。
すっかりこのダイアリーのファンになって、3年連続購入ということになりました。

ちなみにこちらが2018年版。2017年9月に届いたとき、撮った写真です。
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私はこの、表紙の絵と、テーマの言葉がすごく好きです。読むだけで、想像をかきたてられてわくわくします。いつも自分の星座だけでなく、12星座すべて見て、「素敵~」「いいな~」とうっとりしています。
短い詩のようであり、ゆかりさんからの愛のこもったエールでもあるように感じられます。

ちなみに2019年版のテーマで、特に「いいなあ、うらやましいなあ」と思ったのは、魚座です。
テーマは、「大躍進の年。新しい対話も生まれる」。



抽象的でふわっと頭にその年のイメージが広がるようなテーマが多い中で、ストレートに「大躍進の年」なんてとてもめずらしいと感じ、目がとまりました。
そして魚座は、本当にすごい一年になりそう、うらやましいなと思いました。
私は獅子座なんですが、やっぱり派手好きかな、獅子座って笑。飛行機で飛んでいくって、華やかですよね。

それから、今年の表紙絵で好きなのは、天秤座のバスです。
テーマは「小旅行から広がる、人生の大旅行。」ですって。このテーマも素敵。


この赤と白のバスの絵がかわいいし、もともと乗り物としても、バスが一番好きなような気がします。……ん? あれ? そうなんだ。いや、そうですわ。

実は私、駅までバスが欠かせなくて、いつも面倒くさくて「こんな人生もう嫌だ! 駅前に住みたい!!」と思い続けてきたのですが、あらまあ、バス、好きです。じゃあ毎日のようにバスに乗る生活って、めちゃくちゃ幸せな人生じゃないですか!
今、発見しました。びっくりした。

……話がそれました。

2019年の獅子座はヨットで、「楽しみと喜びと、恋と愛と。」


さて私と花子は獅子座で、表紙絵はヨットです。赤と白の帆を上げて進む、なんてかわいい乗り物。しかしうーん、ヨット、乗ったことないし、乗りたいと思ったこともない。要するに、縁がない。
テーマは「楽しみと喜びと、恋と愛と。」ですって。ほう!



犬がうちに来てからずっと、私の人生に愛は満ち満ちているのですが、恋はとんとご無沙汰です。何年だろう、えっと……13年くらいご無沙汰です。つまりこちらも、縁がない。婚活中の出逢いも、どれも恋からははるか遠かったな。これからの人生に、恋という要素が必要だとも思ってなかった。愛と友情は必要ですが。
でもそんな今だからこそ、恋という要素が人生に入ってきたら、面白いかもしれないですね。
うーん、楽しみ。ゆかりさんの来年の占い、早く読みたいです。

乗り物に乗って行く先は……?


12の表紙の、12の乗り物のうち、数えてみると、空を行く乗り物が三つ、海を行く乗り物が三つ、陸を行くの乗り物が六つでした。
来年のあなたは、私は、それぞれの乗り物に乗り、空や海や陸を渡って、それぞれにどこに行くのかな。

昔なら……このブログを始めた頃なら、こういうとき行き先は「幸せ」だと良いなあ、なんて思っていました。
だけど大木ゆきのさんの本と出会い、自己改革に取り組んだ今の私にとって、幸せは「いつかどこかで手に入れるもの」ではなくて、「今ここにあって、感じるもの」になりました。

だから来年の私がヨットに乗るなら、「ヨットに乗って幸せを目指す」のではなくて、「幸せな私がヨットに乗ってどこかに行く」という感じになるでしょう。
なんだか、楽しそう。「幸せになる」という呪縛から解放されて「今幸せだ」になると、何かすごく自由で楽しそうになるんですね。そのことにも、今こうやって書いていて、初めて気づきました。

じゃあ、「どこか」ってどこだろう?どこが一番いいだろう?と考えてみました。
浮かんだ答は、「予想とはちょっと違うけど、予想以上に素晴らしい場所」。
タロットカードの、「運命の輪」正位置のイメージです。

来年私は、幸せな気持ちでヨットに乗って、予想とはちょっと違うけれど予想以上に素晴らしい場所に行けたらいいなあ。
石井ゆかりさんの『星ダイアリー2019』の表紙とテーマの言葉から、そんな夢と希望を膨らませています。

以下、12星座ごとの、テーマと表紙です。表紙をクリックすると、amazonにジャンプします。
来年のあなたはどの乗り物で、どこに行きますか?

☆☆☆☆☆☆

牡羊座
「自分の王国」を探し出す旅。



牡牛座
しがらみからの離脱。大きな夢。


双子座
人生の合鍵を互いに持ち合う。


蟹座
「運命」をつくる「生活」。


獅子座
楽しみと喜びと、恋と愛と。


乙女座
みんなで乗り込む、幸福の空間。


天秤座
小旅行から広がる、人生の大旅行。


蠍座
「宝物」を、手に入れる。


射手座
本来の姿で、自在に走る。


山羊座
「原点」から生まれる、古くて新しい力。


水瓶座
憧れの実現、幸福に出会う。


魚座
大躍進の年。新しい対話も生まれる。